第4回住まいの塗替え相談会 終了しました
2017年04月25日
【ちょっと長めです】
4月22日、第4回目の塗替え相談会を上田創造館第2会議室で行いました。

午前は1組のお客様にご来場いただきました。
写真をお持ちいただいて、具体的な状況をつかむことができてありがたかったです。
相談内容は屋根や外壁以外の部位についてのご質問でした。
塗装可能な素材でしたが、場所や使い方によっては不具合が出てしまう心配がありますとアドバイスさせていただきました。
特にハードな使用環境ですと、塗装してきれいにはなっても短期間での剥がれなどの問題も起きやすいケースもありなかなか判断が難しいところです。
かなり退色を気になさっていたのでなんとかお力になれたらと思いましたが、美観だけでなく、その後の使用方法も考えると塗るよりも替えてしまった方が長い目で見て安心なのではと思い、塗替えでのメンテナンスはおすすめしませんでした。
お昼を挟んで
午後も1組のお客様が。
かなり具体的なプランをお持ちでした。
ですが調べたり話を聞くほど、どんどん分からなくなってしまい混乱しているとのことでした。
まずは塗料の種類に疑問。
アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機と大まかに分けられます。
お客様のご希望はシリコンかセラミックでした。
いろいろな話を聞くとウレタンやらシリコンやらセラミックやら種類がどんどん出てきてしまってどう選んだら良いのかわからなくなってしまったそうです。
混乱のもとはセラミック。
セラミック成分が配合された塗料だと思いますが、果たしてセラミック塗装と言ってしまっていいのかどうか?
セラミック塗料の基準があるわけではないので何をもってセラミック塗装と言うのか。
セラミックというと陶磁器ですが。
確認のためWikipedia参照・引用しました。
セラミック
引用ここから
セラミックスまたはセラミック(英語: ceramic)とは、狭義には陶磁器を指すが、広義では窯業製品の総称として用いられ、無機物を加熱処理し焼き固めた焼結体を指す[1]。金属や非金属を問わず、酸化物、炭化物、窒化物、ホウ化物などの無機化合物の成形体、粉末、膜など無機固体材料の総称として用いられている。伝統的なセラミックスの原料は、粘土や珪石等の天然物である。なお、一般的に純金属や合金の単体では「焼結体」とならないためセラミックスとは呼ばれない。
引用ここまで
多分、言うことはないと思いますが、もし私がセラミック塗装(塗料)は何かと言うとしたら、無機塗料(完全無機の塗料はないので有機無機ハイブリッドと言われているもの)が近いのでしょうか。
…しっかし、わかりにくいですね…。
言葉だけでは伝えきれないのではないかとも思いますが、しつこく頑張ってみます。
次に価格について。
チラシを見ながら説明を受けたそうです。
掲載されている価格は〇〇坪=□□万円。
ご自宅の大きさと比べて価格を予想しながら話を進め…。
で、最終的にいくら位になるの?
の問いには、
「やり方次第で安くもどうにでもなりますよ~。」
価格の基準て何~?
しかも、見積書出してくれないし。
やり方次第って、手抜きされそうで心配なんですけど。と。
確かに…。
これでは不安になってしまいますよね。
〇〇坪=□□万円。もかなりザックリなので、あくまで分かりやすい目安としての表示方法です。
延べ床面積が一緒でも、家の形によって実際に塗る面積は違ってきますし同じ形の家ってそうそう見ませんので私は延べ床面積で値段出しはしていません。
お見積時には(塗る面積や長さ)×単価で計算しますので、実際の量がわからないと値段も出せないです。
というわけで、図面から拾い出すか実測で計測した数量をもとに値段を出しています。
と、ここまで言葉プラス資料プラス小道具などなど持ち出しながら説明、だいぶ時間かかってしまいましたが最終的には疑問が解消してスッキリしたとの言葉をいただきました。
今回、新しい見本板を用意してみましたが…、残念、出番無しでした。
せっかくなので写真をアップ。

もういっちょ!

ちょっと長くなってしまいましたが、第4回目の無料相談会はここまで。
ご来場いただきありがとうございました。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店
(有)大矢塗装店
http://www.ohya-coating.co.jp
メール
info@ohya-coating.co.jp
facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating
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4月22日、第4回目の塗替え相談会を上田創造館第2会議室で行いました。

午前は1組のお客様にご来場いただきました。
写真をお持ちいただいて、具体的な状況をつかむことができてありがたかったです。
相談内容は屋根や外壁以外の部位についてのご質問でした。
塗装可能な素材でしたが、場所や使い方によっては不具合が出てしまう心配がありますとアドバイスさせていただきました。
特にハードな使用環境ですと、塗装してきれいにはなっても短期間での剥がれなどの問題も起きやすいケースもありなかなか判断が難しいところです。
かなり退色を気になさっていたのでなんとかお力になれたらと思いましたが、美観だけでなく、その後の使用方法も考えると塗るよりも替えてしまった方が長い目で見て安心なのではと思い、塗替えでのメンテナンスはおすすめしませんでした。
お昼を挟んで
午後も1組のお客様が。
かなり具体的なプランをお持ちでした。
ですが調べたり話を聞くほど、どんどん分からなくなってしまい混乱しているとのことでした。
まずは塗料の種類に疑問。
アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機と大まかに分けられます。
お客様のご希望はシリコンかセラミックでした。
いろいろな話を聞くとウレタンやらシリコンやらセラミックやら種類がどんどん出てきてしまってどう選んだら良いのかわからなくなってしまったそうです。
混乱のもとはセラミック。
セラミック成分が配合された塗料だと思いますが、果たしてセラミック塗装と言ってしまっていいのかどうか?
セラミック塗料の基準があるわけではないので何をもってセラミック塗装と言うのか。
セラミックというと陶磁器ですが。
確認のためWikipedia参照・引用しました。
セラミック
引用ここから
セラミックスまたはセラミック(英語: ceramic)とは、狭義には陶磁器を指すが、広義では窯業製品の総称として用いられ、無機物を加熱処理し焼き固めた焼結体を指す[1]。金属や非金属を問わず、酸化物、炭化物、窒化物、ホウ化物などの無機化合物の成形体、粉末、膜など無機固体材料の総称として用いられている。伝統的なセラミックスの原料は、粘土や珪石等の天然物である。なお、一般的に純金属や合金の単体では「焼結体」とならないためセラミックスとは呼ばれない。
引用ここまで
多分、言うことはないと思いますが、もし私がセラミック塗装(塗料)は何かと言うとしたら、無機塗料(完全無機の塗料はないので有機無機ハイブリッドと言われているもの)が近いのでしょうか。
…しっかし、わかりにくいですね…。
言葉だけでは伝えきれないのではないかとも思いますが、しつこく頑張ってみます。
次に価格について。
チラシを見ながら説明を受けたそうです。
掲載されている価格は〇〇坪=□□万円。
ご自宅の大きさと比べて価格を予想しながら話を進め…。
で、最終的にいくら位になるの?
の問いには、
「やり方次第で安くもどうにでもなりますよ~。」
価格の基準て何~?
しかも、見積書出してくれないし。
やり方次第って、手抜きされそうで心配なんですけど。と。
確かに…。
これでは不安になってしまいますよね。
〇〇坪=□□万円。もかなりザックリなので、あくまで分かりやすい目安としての表示方法です。
延べ床面積が一緒でも、家の形によって実際に塗る面積は違ってきますし同じ形の家ってそうそう見ませんので私は延べ床面積で値段出しはしていません。
お見積時には(塗る面積や長さ)×単価で計算しますので、実際の量がわからないと値段も出せないです。
というわけで、図面から拾い出すか実測で計測した数量をもとに値段を出しています。
と、ここまで言葉プラス資料プラス小道具などなど持ち出しながら説明、だいぶ時間かかってしまいましたが最終的には疑問が解消してスッキリしたとの言葉をいただきました。
今回、新しい見本板を用意してみましたが…、残念、出番無しでした。
せっかくなので写真をアップ。

もういっちょ!

ちょっと長くなってしまいましたが、第4回目の無料相談会はここまで。
ご来場いただきありがとうございました。
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長野県上田市の塗装店
(有)大矢塗装店
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