新しい道具をゲット!
大矢塗装店の大矢淳一です。

前から気になっていたんですが、ようやく手にする機会がやってきました。

そんなに大袈裟なモノでもないのですが…。
ミニローラー!



手のひらサイズの小ささ。


ハンドルに付けて〜。



ち、ちっさ~い。

皆さんにも、この小ささを感じてほしい。
9インチ、6インチ、4インチ、ミニ。



道具も塗料も適材適所。
ローラーといっても、大きさや毛の長さも様々なんです。
塗装する面の状態や仕上げに合わせて使い分けしているんですよ。


見えるけど届きにくい、見えない場所だけど塗りたい、そんな場所で活躍してくれそうです。




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(有)大矢塗装店
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梅雨というより夏の夕立のような雨に翻弄されてます。
有限会社大矢塗装店の大矢淳一です。

さて、今日は外壁仕上げ塗料について。
外壁の塗替えというと色を塗る。
当たり前なんですが、別の選択もありますよというお話です。

最近の新築住宅の外壁に多く使われているサイディング。様々なデザインで、建物のイメージや表情を演出しています。
モルタル+塗装とはまた違った雰囲気と工期の短縮が魅力だと思います。

窯業系サイディングは、簡単に言うとセメント系素材と木質の素材を成型・塗装した建材です。
以前に比べ使われている塗装のグレードは上がっていますが、表面の塗装やシーリング部分は、やはり劣化してきます。

早い段階では塗装でのメンテナンスが選択のぼってくるかとおもいます。

今のイメージが気にいっているし、塗り潰してしまうのはちょっと…。
という方にオススメしたいのが、クリアータイプの仕上げ塗料です。

目安の限界としては築10年くらいといったところでしょうか。
塗替えを考える時期としては早い段階ではありますが、目地やサッシ回りのシーリングの劣化状態も含めてチェックしてみるのもいいかもしれません。

クリアー塗装での注意点は、事前のチェックで劣化状態をよく確認し、塗装可能かどうかの判定がかなり重要です。
数種類の判定方法を試して問題のない範囲であればクリアー塗装が可能です。

表面のクリアー層や塗装の傷み、チョーキングの度合いが酷い場合はクリアー施工が難しいです。
また、光触媒や無機系の仕上がされているサイディングもクリアー施工はできません。
その場合は、多色塗分けでイメージの回復をはかりますが、ちょっと時間がかかります。


同じ面を撮っていますが、光の影響で色のあまり良い写真でなくてすみません…。
参考程度にごらんください。

塗装前
築10年の外壁。
全体の退色も場所によってそれほどひどく差が出ていなかったこと、チョーキングが少なかったことでクリアー塗装に決まりました。
もう2〜3年経過していたらクリアーは難しかったかもしれません。


クリアー上塗り





塗装前と比べると色の回復、クリアーを再塗装したことでツヤのある外壁になりました。
色が少し白っぽくなっていましたが、クリアーを塗ることで色がのぼり塗装前よりクッキリ。


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今朝は雪が積もっていましたが、日中は暖かい1日でしたね。
有限会社大矢塗装店の大矢淳一です。



三月に入り、お見積もり依頼を続けていただき、春になってきた、暖かくなってきたんだなぁと改めて感じています。

さて、今回は現在お見積り中の物件の中から今回ご提案させていただいた仕上げ方法を紹介してみたいと思います。

「単色のサイディングではないんだけど、塗りつぶすしかないよね?」
と聞かれ、現場を確認するとかなり良い状態の外壁でした。
これなら現在の雰囲気を壊さず塗装可能のようでお客様の要望にあった提案ができそうです。

外壁塗替えというと、色のついた塗料での塗装が一般的です。吹き付け仕上げや単色のサイディングであればそれで良いのですが、
レンガ調をはじめ、数色使われているものも少なくありません。
こういったサイディングの場合、一色で塗りつぶすか、手間はかかりますが何色か使い塗り分けるか、もしくはクリアー塗料のどれかになります。

せっかくの意匠を生かしたいとなれば、工事期間や価格的に見てもクリアーがおすすめです。
ただし現状の劣化具合によっては施工不能ということもありますので、早めにメンテナンスしなければならないことに注意が必要です。


塗りつぶし


クリア


こんな感じです。
仕上がり感は全く違います。
早めのメンテナンス+ワンランク上のグレードの塗料がクリア塗装のポイントになりそうです。





2週連続で台風とは…。
春、秋は外部の塗替えしやすい時期で、ここ数年は工事も割と固まりやすい傾向を感じています。
が…、外部の工事がうまく進まず泣きそうです。(T_T)

天気はどうしようもないので今日は机に向かっています。

普段よく使う塗料はいくつかの代表選手がいるのですが、今後使っていく新しいの塗料や道具を調査したり
よりよい仕事ができるよう準備に充てています。

今年の前半から準備をしてきた新しい塗料が、ようやく表に出せるところまで来ました。
まだまだ、見積もり案に載せはじめた段階ですがおススメできる大変良い塗料です!
主力選手になっていきます、きっと。


さて、今週は雨でスタートが鈍りましたが週末は2日東京へ行ってきます。
塗替え時に相談を受けることが多いあることを勉強しに行ってきます。

それでは。




年々、塗料も進化していますねぇ。

耐候性(もち)の向上、断熱や遮熱効果など機能性付加、興味深い商品が世に出ています。

最近届いた新製品のカタログに、塗料のイメージを変えてしまうような面白い商品がありました。




塗料=ニオイが気になる。
これは、普段扱う私たちでも慣れているとはいえ少ない方がイイです。

屋根や、鉄部などはまだまだシンナーを使う溶剤系の塗料を使いますが、外壁には水性塗料の割合が圧倒的に高い状態です。

水性塗料も、ニオイを抑えたものは多く出ています。

が、この塗料、なんと薔薇の香り!
塗装後、1、2週間は香っているそうです。

これは試してみたい!



タグ :塗料

この時期になると、そろそろ来年の準備を始めたりします。
といっても手帳を買うくらいなんですが。

来年からは落ち着いた革のカバーでいってみようかと。
手帳もボールペンもここ数年気に入った同じものを使っています。

ボールペンは三菱鉛筆のuni JETSTREAM。
なかなか、書きやすい一本です。
これで字も上手くなれば言うことなしなんですが、残念ながら下手なままです。
タグ :手帳

新しい塗料が発売されると、現場で使う前にどうしても試してみたくなります。

当然、いままでの製品に比べ良いとは思いますが、実際試してみないことには判断出来ません。

今回は木部用の塗料です。








特に木材保護塗料は長期の耐候性はあまり期待できず、こまめなメンテナンスを必要とします。
こまめなメンテナンスといっても簡単にできるわけではありません。


また、この手の塗料が使われる頻度はかなり高いのでより長持ちする方法や塗料を探すことになります。

で今回は新しく発売された塗料を試してみることにしました。
従来品に比べ高着色とのこと。
色のもちも良くなっているのでしょうか?

どんな感じになのか楽しみです。





タグ :塗料

四月上旬から始まりました。
屋根塗装の現場です。

最近は、様々な機能を持った塗料も開発されて、ワクワクしています。
断熱塗料を塗っています。



夏場の屋根の温度はかなり高くなります。
その熱が室内に伝わり、内部の温度も上がります。

断熱塗料を塗装すると、屋根の表面や室内の温度上昇も少なく、省エネにつながるというもの。
また、断熱性能もあがるので結露対策としても使われることがあるよ うです。


面積は約7000平米。
もう少し追い込んで、連休に入ります。
昨年度、上田市で行ったリフォーム補助事業。
今年度も5月7日から受け付け開始するそうです。

詳しくはこちらから(別ウィンドウで上田市住宅リフォーム補助事業のページが開きます)


20万円以上の工事から20%(限度額10万円)の補助金が上田市から支給されます。
昨年は、9000万円の予算で、申し込み開始から3カ月程度で予定金額に達するという、人気の補助事業です。
弊社も3件の塗り替え工事のお客様にご利用いただきました。


今年は5000万円と半分程度の予算ですので早めの準備が必要かと思います。
昨年のペースだと1カ月ほどで一杯になってしまいそうですね。

リフォームをお考えの上田市にお住まいの方、おススメです。



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プロフィール
親方
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上田市で営業しています有限会社大矢塗装店の大矢淳一です。
現場で感じたこと、塗装のこと、チャレンジしてることなどを中心に書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。
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