2週連続で台風とは…。
春、秋は外部の塗替えしやすい時期で、ここ数年は工事も割と固まりやすい傾向を感じています。
が…、外部の工事がうまく進まず泣きそうです。(T_T)

天気はどうしようもないので今日は机に向かっています。

普段よく使う塗料はいくつかの代表選手がいるのですが、今後使っていく新しいの塗料や道具を調査したり
よりよい仕事ができるよう準備に充てています。

今年の前半から準備をしてきた新しい塗料が、ようやく表に出せるところまで来ました。
まだまだ、見積もり案に載せはじめた段階ですがおススメできる大変良い塗料です!
主力選手になっていきます、きっと。


さて、今週は雨でスタートが鈍りましたが週末は2日東京へ行ってきます。
塗替え時に相談を受けることが多いあることを勉強しに行ってきます。

それでは。




今週は内部の天井、壁の塗替えをやっていました。
外壁の塗替えなどの割合が圧倒的に多いのですが、弊社ではなかなか珍しい住宅内部の塗替えです。
今回は建設会社様からの依頼で、最初にお話をいただいたときにはクロスへの塗装だとばかり思っていました。
が、塗装仕上げの補修、再塗装でした。face02

築20数年とのことで、天井・壁とも、下地ボードつなぎ目にひび割れ。壁はひび割れ+浮き。
塗装面は汚れと多少の変退色。
傷んだ部分を取り除き、パテ処理から進めて行き塗装仕上げ。

期間中の作業割合は、養生など準備がで1日×二人。パテなど下地処理が2日×二人。塗装が2日で五人。まとめ片付けが一人で半日。
準備や下地処理にかかる割合(六人)と塗装まとめにかかる割合(五人半)はほぼ同じ。
期間や人数ですべてを計る事はできませんが、それだけ準備や下地は大切だということがなんとなくわかっていただけるかと思います。


文字で書くとこれだけなんですが、養生(汚れないようビニールシートなどで覆うあれです)
足場、道具、材料の搬入などがあり、生活されている空間での作業は長引けばとても窮屈な期間になってしまいます。
また、作業が終わるまでは毎日埃っぽさや慣れない臭いも少なからず発生します。
このあたりを最小限にとどめたいというのが、今回のひとつの課題でした。icon10

結果としてはお客様に喜んでいただけたようで、こちらも安心しました。

また、壁や天井がきれいになり他の部分が気になるようになってしまったということで、
ドア再塗装の追加工事もお願いされ、とても 嬉しくまた新たなプレッシャーを持ち帰ってきました。


住みながらの工事に対して不安はありましたが、問題なく進めることができたこと。
また、お客様の前で作業をすることが多いので、どんなことを何のためにしているのか見てもらえるというのはお互いにとても良い効果を生むということなど、多くを感じ学べた現場でした。

ありがとうございました。



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プロフィール
親方
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上田市で営業しています有限会社大矢塗装店の大矢淳一です。
現場で感じたこと、塗装のこと、チャレンジしてることなどを中心に書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。
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