有限会社大矢塗装店の大矢淳一です。

ボリュームのある2件のうちの一つ、下地処理真っ最中です。
天井、壁は石こうボード下地。
つなぎ目や、ボードを止めるビスの穴をパテの種類を変えながら数回繰り返し埋めていきます。
なかなか大変で地味な作業です、はい。




でも、これが仕上がりを左右する大切な工程で、最後の塗装よりも気を使いたいところでもあります。
仕上げの塗装での塗膜は非常に薄く、下地処理の出来が仕上がりに大きく影響します。

デコボコはデコボコなりに、平らなら平らに、はっきりと出てしまいます。
新築でも、塗替えでも、どの塗装にもいえる共通点なんですが、見えなくなってしまう下地こそ「しっかり」と！
どんな良い塗料を使っても下地が駄目ならば、ただの誤魔化しになってしまいます。

今日は粉まみれになってペーパーがけ、下塗りまで進めましたので、明日からは少しずつ仕上げに入れるところも出てきそうです。


久しぶりの天井、正月明けの鈍った身体には少しばかりこたえます。

それでは、また。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

facebookページへの「いいね！」が嬉しいです。

https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■