ガレキとラジオ
2012年11月13日
認定NPO法人 侍学園スクオーラ・今人 主催のチャリティー上映会のことを知り、11/11映画を観に行ってきました。
ガレキとラジオ。
南三陸町の災害ラジオ局、FMみなさんのドキュメンタリー映画です。
映画の公式サイトはこちら↓
「ガレキとラジオ」
2011.3.11
まだ一年半。もう一年半。
関心がないわけではないけれど被害を受けてしまった地域のことを考えることも
少なくなっていました。
実際、現地を目の当たりにしたわけでもなくテレビやネットからの情報を客観的に見ていただけで、自分の中には現実として受け止めている感覚も余りなく過ごしてきました。
風化していたというのが、正直なところかもしれません。
映画を観て、出演者のみなさんの声を間近で聞いて、
いまだ、もとには戻っていないこと。
まだまだ支援が必要だということ。
なぜか、こちらが元気をもらってしまったこと。
知る支援。
一年半たって、ようやくここにたどり着けたようです。
震災後、南三陸町の写真集を購入していました。
そこに挟まれていた一枚のハガキ。
メッセージを書こうにも、何も浮かばなかった。
今になってようやく書くことができそうです。
ガレキとラジオ、来春公開されます。
知る支援から、もう一度はじめませんか?