塗装の勉強会
だいぶ、秋らしくなってきました。
さて、毎月一度集まっている上小広告美術塗装組合青年部ですが、今月は勉強会を行いました。
この会も立ち上がってから十数年。
普段はそれぞれが別の会社で働くメンバーですが、ただの親睦だけでなく多くのものを共有する頼もしい仲間たちに恵まれています。
メンバーのふとした一言から始まっったのですが、塗料販売店、メーカーの方々の協力もあり、一か月でスピード実現した今回の企画。
塗装の不具合についての勉強会、とても良い内容でした。
新しい塗料や、工法も大切ですが、不具合を未然に防ぐということは、さらにワンランク上の大切な情報だと改めて思いました。
塗装で不具合がおこる→塗料の不具合と単純なものではなく、
現在塗られている仕上げや塗装する面の素地(モルタルだったりサイディングだったり…)と、
これから塗装する塗料や工法の組み合わせの不良とも言えます。
最近は以前に比べ塗り替え工事も多く、それぞれの仕上げ、下地なども多岐にわたっています。
まずは、確実な状況判断。そのうえで、きちんとした工法による塗装。
文章にすると、当たり前のことですが、それをどこまで突き詰めていくかが大切なことですね。