11月23日(土)上田創造館、第二会議室にて10:00から16:00まで、9回目となる塗装の無料相談会を行います。


予約の必要はありませんので、どうぞお気軽にいらしてください。
たまに込み合ってしまうタイミングもありますので、余裕をもって来ていただけたらと思います。
会場での勧誘や契約を迫るようなことは一切いたしませんので安心してお越しください。

この相談会、「そろそろ外壁や屋根などのメンテナンスについて、じっくりと考えたい。」、「塗装について全く分からないので塗装の知識を少し聞いてみたい」といった方がお越しになることが多いです。

が、

先日、上田地域産業展で、「自分で室内の塗装をしようと考えているけれど相談会に行ってもいいのか?」とご質問いただきました。
ご自身で塗装をしてみたい方も、もちろんお気軽にどうぞ。
高所作業などの危険を伴わない範囲であればアドバイスしますよ。
塗装自体はそれほど難しいわけではなく、やってみるととても楽しい作業ですが、塗る箇所や目指す仕上げによって塗料の選定方法や、下地処理の方法などの塗装以外の作業の組み立てのほうがわからない、難しい点だと思います。
写真や塗る面の素材などできるだけ細かい情報があると、より細かいアドバイスができるかと思います。

過去の相談会でも板壁の塗装についてご自身で塗ってみたいといった質問を受けてアドバイスしていますので気にせずどうぞ。

「業者に頼むほどでもないけれどどうしたらいいか分からない」といった質問にも可能な限りお答えしたいと思っていますので、ぜひお越しください。ちょっとしたところをメンテナンスされれば、より一層お家に愛着が持てるのではないでしょうか?

なかなか、普段気にすることのないお家の状態ですが、年末の大掃除に向けてお家の周りをひと回り見てみるのもいいかもしれませんね。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

https://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



いつか出展したい!と長いこと思っていた「上田地域産業展2019」ようやく出展しました。





普段の仕事では建物などの内外塗装を行っていますが、新しい取り組みの発表として、また実際に目にすることの少ない実演を見てもらえたらと思い、出展内容はモルタルアートを選んでみました。

朝一番では、平らな面だったのが時間を経てだんだんと変化していく様を楽しんでいただけたようでした。
1日目に、最後まで見れなかった!と2日目にも足を運んでくれた方もいらっしゃって、こちらもとても楽しい経験でした。
当日の様子をちらっとご覧ください。

これが



モルタルを盛ったり削ったり




こうなって



こうなります!





時間や人数の関係で他の出展社様のブースを見学することはほとんどできませんでしたが、この2日は活気があふれる会場で多くの人に出会い、出展したこちらが元気づけられました。
当日、ちょっとした会話から楽しいアイディアもいただいたので、そのあたりへの挑戦を目標にして来年も出展したいと思っています。

来場いただいた皆さん、ありがとうございました。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

https://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



5月後半から着工しましたT様邸。
外部塗替え工事が終わりました。

屋根、破風、樋は数年前に塗装されたとのことで、今回はサイディングの外壁と天井の塗装のご依頼でした。
築20年程度で目地コーキングの切れや外壁の色あせなど気になってきたとのこと。

特に気になったのは目地のコーキング切れ。
サイディングから離れてしまい、口が開いていたり表面に細かなひびが入ったりした状態でした。

洗浄、ひび割れの補修、サイディングの浮き(反り)のビス止め、コーキング打ち替え、増し打ちなどを行い
塗装に入ります。

数種類ご提案した中から、有機無機ハイブリッド塗料を選択いただきました。
弊社では5年くらい前から採用した塗料です。

それまでは、シリコンやラジカル制御型の仕上げが主流でしたが、
それらと比較して対候性が高く、最近では選ばれるお客様も増えてきました。

T様邸はイメージもガラッとかわりました。
濃いグレー系の落ち着いた外観でしたが、
アイボリー系の明るい印象に。

施工前




施工後



より長持ちするようつやあり仕上げで。




明るくなった外観に、この色にしてよかったと嬉しい声をいただきました。
ありがとうございました。





ここ数年、冬場の割りとゆっくりな時期は新しい工法や技術に取り組むことにしています。

今年はモルタルアート。
有名テーマパークや動物園などに使われている演出力の高い工法です。



モルタルを使って、造形しエイジング塗装で仕上げます。なんとなく我々の普段の仕事に被る部分もある感じですが、全くの別物です。


特に塗装に関しては外壁や屋根塗装だとムラや透けのない均一な仕上げが求められますが、エイジングは真逆でムラや色の重なりで経年変化をリアルに演出していきます。


では3日間の様子を少しご紹介。


1日目スタート!
下地づくりから始め





さまざまな素材を割り付けて





盛付けたり、削ったり
立体感を出して行きます。




初日はここまで!





2日目は別パターンを造形。
間の写真はすっ飛ばしていますが
さんざん迷いながらなんとか造形完了。






3日目は仕上げのエイジング。
色が入るとぐっと雰囲気が変わりますよ。


初日に造形した1枚目
剥がれ落ちたプラスター、煉瓦、枕木




2枚目
石積みと木製ドア




というわけで、あっという間の3日間でした。
やり始めると楽しくて気がつけば昼食時以外はほとんど休まず没頭していました。


こういった技術も取り入れて、皆様のお役にたてるよう頑張ります。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

https://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■










Y様邸、下塗りまで終えいよいよ仕上げの工程に入ります。
外壁はKFケミカル社の有機無機ハイブリッド塗料のKFワールドフロングランツWで仕上げていきます。

まずは中塗り。





今回も無理な時間短縮はせずに塗料の乾燥時間をしっかりとっていきます。
下塗り、中塗り、上塗りそれぞれの層間でしっかりと密着してほしいので、ここは焦らずに。

そして、日を改めて上塗り。
写真ではわかりにくいですが、しっかりと艶も上がっていよいよ仕上がりです。





広い部分を終え、雨樋やひさしなど板金部分の塗装に入ります。

その前に



シリコンが打たれている部分には塗料が乗らないので下処理は必須です。




付帯部はフッ素樹脂塗料で仕上げていきます。
しっかりとした肉持ち感とつや。




細部をチェックして足場解体。




Y様邸、外壁色は変更せずいままでのイメージを残しました。
見た目の大きな変化はありませんが、ひび割れや欠損部の補修と仕上げ塗料のグレードを数ランクあげた仕上げとなりました。

後半は天気の影響を受けスムーズに進まず工期の延長をお願いしましたが、ご理解いただき無事終えることができました。

ありがとうございました。


 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■




GW明けからスタートしたY様邸。

洗浄を終え、外壁ひび割れ補修、サッシ周りのコーキングから進めていきます。
塗膜の表面の浅いヒビから、下地のモルタルに達しているものまであり今回も数種類の補修材を使いながらの補修です。

目地やサッシ周りのひび割れには変成シリコンを。






かなり深い傷もあり割れてしまったモルタルを取り除き、埋めなおして模様付け。



その他、壁表面のモルタル下地まで達してしまった割れにはエポキシ系の補修材を注入。
表面的な大き目のひびには微弾性フィラー増し塗りと、数種類、数段階の補修を行いましたよ。

洗浄から補修まで一週間。

補修材等の乾燥後、塗装工程に入ります。

養生後、下塗りの微弾性フィラー塗り。



ここまでは順調。

ちょっと天気まわりが心配ですが、好天が続けば今週外壁面塗装は終えられそうです。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



ゴールデンウィーク明け、7日から着工いたしましたY様邸です。
7日には、足場組立。
午後あたりから雨となってしまいましたが、足場屋さん組み上げてくれました!
足場組立の間に私は見本板作り。
Y様邸、現状と同じイメージでとのことですが、チョーキングのため面によって色のバラツキがあり2パターン作成。

写真は作業途中のものです。



模様付けの状況です。凹凸を押さえて現在のパターンに近づけます。
乾燥後、上塗りを塗ります。


続いて8日は外壁洗浄。
洗浄機にボイラーを繋げて温水洗浄を行います。

ガン先から出る水の向きに注目!

まずは横方向にゆっくりとちょっと近めに



手元で圧力を調整しながら縦方向に動かして白い水が透明になるまで流します。



チョーキング(塗装の劣化で白い粉が表面に出ている状態です)を綺麗に落として終了です。

1日乾燥養生して、補修作業に入ります。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebook
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■






佐久市のI様邸、雨で数日の遅れはありましたが概ね順調に進んでいます。
塗装前の補修を終え、いよいよ塗装工程。
I様邸は有機無機ハイブリッド塗料が選ばれました。


すでに大きなひび割れや傷は補修材で補修済みですが、経年劣化による塗装面のひび割れが見られました。

塗りの工程は二階から塗り始め、1日ずつ工程をずらして一階も塗り進めていきます。




微弾性フィラーをしっかりと下塗り。
刷毛やローラーで塗り進めていきますが、ローラーは下塗り用に開発された微弾性フィラー用ローラーを使っています。
既存のパターンを活かした仕上げの場合、ローラーによっては微弾性フィラーが薄くなりがちで、一度では塗布量がいまいち少ないなと感じることもありました。
2回塗ったり、いろいろなローラーを試したりと試行錯誤していましたがここ数年で、良い道具も出てきて助かっています。


下塗り乾燥のため、しっかりとインターバルをとってからの中塗り。



今回の仕様は、下塗り水性、中塗り弱溶剤系、上塗り水性塗料を使っていきます。
無理な工程で塗り進めてしまうと、層間での剥離などの問題も心配されますので途中の乾燥時間も重要なポイントです!
仕上げは目前ですが、グッと我慢。


そして上塗り!
昨日、中塗りをした二階部分を塗っていきます。



今日、中塗りをした一階部分を明日塗りあげれば、外壁は完了です。

なんとか連休前に壁は仕上げたい!
そんな思いで動いていたんですが…。

実は補修後の土日あけたところ先客が。




激しい燕返しをかいくぐって作業を進めていましたが、負けました。

巣立ちを待ちます。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



佐久市 I様邸、外壁洗浄から下地処理と工程を進めています。

まずは外壁面の洗浄から。
I様邸。外壁表面の色がムラに見える場所もちらほら。
チョーキングが広範囲に出ているといった状況でした。

塗装の劣化としてわかりやすいのが、このチョーキング、手で触ると白い粉が付く状態です。
塗膜表面が紫外線などの影響で劣化、分解され粉状になっていきます。
粉っぽい表面は塗装に適さないため、しっかりと洗浄して清浄な面を作ります。

できるだけきれいな面を作りたいので、洗浄機プラス温水ボイラーで温水高圧洗浄で。
外壁表面は塗装劣化のチョーキングの症状がでていると、洗浄水もかなり白い水が流れます。
粉っぽい上に塗装をしてしまうのは、剥がれなどの原因になることがあるので入念に洗い流します。




そして洗浄後は
~1日乾燥~

塗装前にひび割れや欠けを補修していきます。

一例として
モルタル下地の壁では角や目地に隙間ができたり、ひび割れたりすることがあります。

↓は深く口が開いてしまっているので



できるだけ奥まで埋まるよう補修材を入れていきます。



今回はひび割れの深さや巾に応じて3~4種類の材料を使いわけ。

補修はもう1日でなからになりそうです。








■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■




本日よりI様邸塗替え工事スタートです。
まずは足場組立。


Ⅰ様邸、上田市から少し足をのばし佐久市のお客様です。
数年前から始めた塗装の無料相談会にお越しいただきました。
数ある塗装店の中からお選びいただき、ありがとうございます。

Ⅰ様は新築時に塗装についてあまり関わらずに完成を迎えてしまい
今回の塗替えではしっかり自分で決めていきたいというご要望でした。

確かに新築時の塗装について、お施主様が聞かれることはカタログからの色決め程度かもしれません。
実際、私たちも塗装の作業を請けていますが、その他の細かな相談をうける事は少ないです。
新築工事では、提案する機会はほとんどないのが現状です。
現在は仕上げの塗料も多くなりイメージに応じて様々な選択肢があるんですが、最近は新築での外壁はサイディングに押されてしまい、残念ながら塗装仕上げの機会も少なくなっています…。

さて、I様邸。
大きくイメージは変えずに、今よりも少し落ちついた感じにということで
黄色味を少しおさえ明度と彩度を下げた色に決定!

明日より、外部の高圧洗浄・下地処理にはいります。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■









1月なのに雨だったり、気温も高めな日が多いですね。
そうは言っても、冬季は外部の塗装作業には条件が難しい日が多いので内部作業を中心に行なっています。

今回は床の補修です。
長年の使用で塗膜の磨耗が激しく、このままでは見た目だけでなく床材への悪影響も時間の問題といったところでしょうか。



今回のケースは、複合フローリング(突板)、基材となる板の上に薄い化粧材を貼った床材でした。
その上に塗装がされていて、塗膜が無くなってしまった場所が白く見える部分です。
一部化粧材が剥がれたところを見ると、よく分かります。
↓中央



塗膜がない部分と残っている部分を違和感なく仕上げたいのと、既存塗膜との密着も心配なので古い塗装を剥がすところから始めます。



その後、剥がれ補修や着色を数回行いクリアで仕上げ。
見た目は着色である程度決まってしまうので、色が揃うまで塗り重ね…予定より1回増。




今年はもう一件、床補修のお話があります。次はもう少しハードな傷みなので現在思案中です。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■




今回は食器棚の建具のメンテナンスのご依頼です。

木製作り付けの食器棚で、経年の汚れが染み込んだ状態でした。
写真の白っぽく見えている部分が染み込んだ汚れです。
洗浄のために濡らしているので水分が吸い込んだ部分は赤く、
水分が染み込まない部分は白っぽくなっています。




まずは、この汚れを落とします。


一通り汚れを落とし、水拭き後に濡れた状態です。
経年の使用による表面のスレこそ残りますが、水弾きや付着物も取り除いて残すは仕上げ。

今回は、周りの状態と違和感なく、着色はせずにできるだけ自然な感じの仕上げを目指しています。
当初はウレタンなどでしっかりと造膜する塗料を使おうかと思っていましたが、
イメージが変わりすぎてしまうのでもう少し自然な仕上げのできる塗料を使うことに。

完成




ここ最近の新築の木部塗装なども、和室床の間のようなピカピカした仕上げではなく、ウレタンクリア仕上げでも艶を抑えた仕上げや自然塗料など膜を造らない仕上げが好まれる(選ばれる)ことが多いようです。
双方ともどちらも一長一短あり、最終的には好みだったりしますが場所によって使い分けをおすすめしています。

自然塗料やオイル系の塗料は手触りや見た目も木の持ち味を生かした仕上ですが、汚れや水などには長期的には弱いと思います。
木に浸透するので造膜するわけではないので膜が剥がれることはありませんが、耐久性があまり高くなく汚れが染み込み目立ちやすいことなどメンテナンス面で少し気を遣う必要があります。
それに対してウレタンクリアなどはしっかりと膜を造って木を保護するので水などは染み込みにくいですが、木の感触は失われてしまいます。

今回は、そのちょうど中間の特徴をもつ塗料で仕上げてみました。
乾燥時間は少し長めですが、
造膜する塗装ではないので見た目は自然な印象。
自然塗料などオイル仕上げよりも水に対して高い耐久性。

塗料もニーズにあわせていろいろと出ていますね。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■





目地のコーキング時に何回か雨で作業できない日がありましたが無事すすみました。

耐候性の高い仕上げ塗料を使用するので、コーキングも高耐候、長寿命のものをご提案しました。



仕上げ色にあわせた目地コーキングを打っていきます。

サイディング壁の場合、コーキングが切れたり劣化してしまい、そこから壁材の傷みが始まってしまうことがあります。
特に目地のコーキングについてはサイディング壁の要になる部分だと思いますので塗料以上に気を遣う部分でもあります。

せっかく良い塗料を使っても、塗料以外のところから傷んでしまうのはもったいないので塗料に合わせて選択しています。

さて、コーキングが乾くまで数日開けたいので、天井塗装や補修を行い外壁塗装の準備を進めます。



南面や西面の一部にひび割れが見られました。
ひび周辺は通常より少し柔らかく、多少なりとも水や湿気などの影響を受けているようです。
弱っている箇所を削りとり補修材を充填。

続いて天井も塗っていきます。


その前に樋も塗ってました!


それぞれ2回塗りで仕上げていきます。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


H様には一昨年前に屋根塗装工事をさせていただきました。
そして、今回外壁塗替え工事をお願いしたいとご依頼をいただき6月後半より着工しています。

屋根塗装は当時使い始めた「無機有機ハイブリッド塗料」をご提案し大変喜んでいただけました。
外壁も、できるだけ長持ちする塗料をということで屋根同様、無機有機ハイブリッド塗料をご提案いたしました。

外壁の素材は窯業系サイディング。
現在の傷みの状態は決して悪くはありませんが、
表面にヒビが出ている箇所があったり日当りの良い南面など表面塗装が劣化しはじめていてチョーキングが部分的に見られました。
また、目地のコーキング(シーリング)もわりとしっかりしており、経年による劣化が目立つ少し手前といった状態でした。

今回の工事使う塗料はかなりの高耐候性が期待できるものなので、気になる部分はしっかりと手を入れることにしました。
当然、目地コーキングは打ち替えを行い、できる限りスキのない仕様を組みスタート。




■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



関東甲信越も梅雨入りしましたね。
ここまで何度か雨の影響で工事の遅れを心配していましたが、A様邸足場解体いたしました。
防水工事のタイミングは雨を避け、各業者さんの協力で良い施工をしていただけました。

天気予報を見ながら工程の調整したこともあり、最終的には2日ほど予定より長引きそうです。
足場がらみで塗装できなかった屋根塗装と、物干し取付けなどの工事が残っています。

ほぼほぼ完成ということで、

着工前



塗替え後



別方向から



着工前は単色の塗装でしたが、広い面は2色塗り分けプラス帯の色変え。
複数色を使うことで、立体感と単色の時よりも少し重みも出たような気がしますがいかがでしょうか。
分かりにくいですが、屋根はブラックから少し赤みのあるワインレッド系に。

塗装前は屋根の黒、外壁のグレー(っぽいベージュ?)という彩度を低めにまとめた落着いた印象でした。
塗替えでイメージを変えてみたいというA様のご希望にそえるよう、できるだけご要望を取り入れてみました。


完成まであと少し。
最後まで気を抜かずより良い仕上げを目指します。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■






しっかり3日も降ってくれた雨のおかげで少~しいや、かなり工程がきつくなってしまいましたが、本日は増員し遅れを取り戻します。

先日上塗りをした外壁面に模様付けをしていきます。

塗装前


ひたすら模様付け


かなりイメージが変わりました。
中央の帯の色も模様付け後の方が引き立っています。



来週からは防水も始まりますので、なんとしてもここまでは進めなければなりませんでした。
天気が良くて助かりました~。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


暑い日が数日続いた後は2日連続で雨にやられております…(涙)
明日もスッキリしないようですね…。






天気ばかりはどうしようもないのですが3日もやられるとキツイです。
塗装後に行う工事もあるので工程管理が厳し~(泣)

全体的な工事の進行はストップしていますが、肝心な仕上げ色の打ち合わせを行いました。
目地色として塗装した上に柄をつけていきます。

実際の壁に9パターン作成しました。
目地色に近い色からメリハリのある色まで。

A様の希望は、柄部分を多めにとのことでこんな感じに。







無事、色も決定したので早く仕上げを進めたい~!



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


暑い日が続いてますね。
近所のネコちゃんも水分補給。
足場を使って上手いこと水を飲んでいるところをパシャリ。



さて、現場にもどります。

はじめは2色の色分けで考えていましたが、現状の外壁デザインを活かしA様のご要望にしっかりと応えるためにはもう1色必要と判断しました。

現在は目地色の塗装です。
最終的には凸部に1色加えてより立体的に仕上げます。



一部に高耐久塗装のサイディングが使われていて下処理も行いました。



既存塗膜は洗浄時もチョーキングなし、これは怪しいな?とラッカー系のシンナー拭き。それでもビクともしない強い塗膜でした。



外壁仕上げまではもう少しかかりますね。しばらくは下塗り、目地色を進めていきます。




■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


屋根塗装を終え、樋など細部の塗装を進めながら来週から外壁塗装に入れるよう準備作業をしています。





反射で色が分かりませんね…。
でも、塗膜は良好!

外壁のひび補修の後は、基礎の補修に入っています。
外壁塗装前に補修を行い、外壁塗装中に乾燥させて最後に塗装仕上げとなります。
状態を途中で確認しながら進めたいので早めに補修をかけていきます。



基礎のコンクリートにかけてあるモルタルが剥がれかけていたので脆弱な表面を削りとりました。ちょっとした浮きも手を付けると結構剥がれてしまうものです。

削ることでへこんでしまった部分は平らに補修をかけ、ひび割れは外壁と同様補修材で埋めていきます。

最終的には塗装するのでこの工程はまったく見えなくなってしまいますがより美しい仕上がりには欠かせません。

今日はここまで!


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


少し天気が心配な今週ですが、コーキングの乾きを待つ間に進められる箇所を塗装していきます。
先日下塗りした屋根は上塗りを。

屋根のまわりのj樹脂製樋も目荒し、上塗り2回。



並行して外壁のひび割れ補修も進めます。 
もし雨が降った場合に備えてカットは一気に全部せずに手をつけていない場所もあります。
直接雨が掛かりやすい所は明日に持ち越しです。






そして破風・鼻隠しの上塗り1回目。
途中で空模様が怪しくなってきたので3面塗り終えたところでストップしました。
左は塗装後、右は塗装前。


もう少しでキリよくしまえたのですが、雨では仕方ないです。
仕上がり重視で進めますよ。

外壁の仕上げ色も決定しました。
補修が終わればいよいよ外壁塗装に入ります。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
長野県上田市の塗装店

(有)大矢塗装店

http://www.ohya-coating.co.jp

メール
info@ohya-coating.co.jp

facebookページ
https://www.facebook.com/ohyacoating

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■





< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
プロフィール
親方
親方
上田市で営業しています有限会社大矢塗装店の大矢淳一です。
現場で感じたこと、塗装のこと、チャレンジしてることなどを中心に書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
QRコード
QRCODE